死んだら行き先はどうなるの?
魂があると仮定して、死んだら魂はどうなるんでしょう。死んだら死後の世界へ行くんでしょうか。生前にいいコトをしていれば死んだら天国へ、悪いコトをしていれば地獄へ連れて行かれるって、小さいころから言い聞かされてきましたよね。死後の世界として、天国と地獄がどんなところか、ちょっと想像してみましょう。
以下、個人的な妄想です。イイカゲンかもしれないけど、怒らないでネ。
死んだら魂だけの存在になって、どんどん空高く昇って行くんだと思いマス。実際の空の果ては宇宙だけど、魂が往きつく先は天国。そこはきっと、昼も夜もない明るいトコロで、小さな花が咲き乱れているんデス。
何かに導かれるように歩いていくと、川が流れています。そこがあの有名な三途の川。流れは緩やかで、深さは膝くらいまでかな。渡ると、そこには既に亡くなっている知り合いがいます。自分で命を絶ってしまったのなら叱られるだろうケド(それ以前に天国へも行けないだろうケド)人生を最後までまっとうしたなら、頑張ったねって褒めてくれるカナ?
んで、次に生まれ変わるまでのしばらくの間、たまに下界の様子を見ながらそこで過ごすんデスよ。きっと。
私の想像する死後の世界・天国はそんなカンジ。ちなみに地獄はというと……
地獄の入り口にも川があるんではないでしょうか。そこは賽の河原で、親の先に死んでしまった子供たちが、鬼が睨むもとで石を積み上げてるんでしょうね。地獄に辿り着くと、そこでは死以上に辛い責め苦が待っています。
地獄にはいくつかの層があって、生前に犯した罪の重さによって行く先が決まります。そこでどうなるのか。そこにあるのがマグマの湯だか針の山だかは分かりませんが、きっと拷問とも思えるほど苦しいに違いありません。生前の行いを心の底から反省して改心しない限り、地獄を抜け出して天国へと行くことはできないんです。
これが、私による死後の世界・地獄のイメージ。どうでしょう?死んだら行く天国も地獄も、みんなが想像したならこんなカンジになるのでは?
だけど、やっぱりなー、なんか違う感じがしますね。
それ以上のイメージはわかないんだけど、簡単に人間が想像できちゃう世界とは
違うんじゃないかな、実際は、そんな気がする。