死んだらどうなる? 岸本英夫教授の場合(7)
「死んだらどうなるか?」
癌との闘病を赤裸々に語った岸本英夫教授に聞いてみましょう。
「生命を断ち切られるということは、もっとくわしく考えると、どういうことであるか。
それが、人間の肉体的生命の終りであることは、たしかである。
呼吸はとまり、心臓は停止する。(略)しかし、生命体としての人間を構成しているものは、単に、生理的な肉体だけではない。すくなくとも、生きている間は、人間は、精神的な個と考えるのが常識である。生きている現在においては、自分というものの意識がある。『この自分』というものがあるのである。そこで問題は、『この自分』は、死後どうなるかという点に集中してくる。これが人間にとっての大問題となる」
一番の問題は「死んだらどうなるか」
肉体の苦しみよりも大きな問題となるのですね。
この大問題を先日、親鸞会のお話で聞いてきました。
ここまで深い話は別のところで聞いたことがなかったので
驚きました。
そのことについてもまた機会を見つけてお話したいと思います。