死んだらどうなる・無明3
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親鸞会で聞いた話です。
「死んだらどうなるか分からない、死後に暗い心」を仏教では無明の闇といいます。
無明の闇とは、「後生くらい心」とも言い、死んだらどうなるか分からない心です。
人間、生まれたからには必ず死なねばなりません。
ですから後生は100%確実な未来です。
その未来が、ハッキリしない、不安なのです。
この不安な心が全人類を覆っているので、皆、なにをしても、なにを手に入れても、心からの安心、満足がないのだといわれます。