死んだらどうなるのか
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死んだらどうなるのか分からない心を、無明の闇といいます。
この死後に暗い心を抱えているから、心からの安心も満足もないのだとお釈迦様は、大無量寿経というお経に
「有無同然・うむどうぜん」と教えておられます。
無ければないで苦しいですが、有ればあったでまた苦しい。
無くても苦、有っても苦。
成功者といわれる人が、悲しくも自殺してしまうのも、有っても苦しいからでしょう。
このことについては、親鸞会で詳しく学ぶことができます。
生きているときだけのことを考えていては、今、本当に幸せになることはできないようです。
死後の問題と、現在の問題は深い関係にあるのですね。